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ウェアラブル端末

娘よ、米国のスタンフォード大学では、ウェアラブル端末のデータから、コロナ感染を早期に発見する研究がすすめられているという。被験者が発症する9日前に体調変化を察知したという報告もある様だ。

コロナ禍では、感染者を早く見つけ隔離することが感染拡大のリスク軽減に大きく貢献する。このような研究はどんどん進めて欲しいと思う。

今年発売見通しであるアップルウォッチには、新型コロナの症状の一つである「血中酸素濃度低下」を測定する機能が搭載される可能性があり注目されている。

また、アップルのワイヤレスイヤホン「エアーポッズ」には、今後体温計の機能が搭載されるという噂もある。

他ウェアラブル端末でも、同様の機能を持ち合わせているものもあるようであるが、i-Phone等アップル製品を既に持っている人の需要が見込めるのが強みである。

健康管理の面で新たな機能が追加されれば、ウェアラブル端末とi-Phoneとの連携技術も期待される。

ポストコロナの「新しい日常」では、「体調のちょっとした変化に気づく」ことは体調管理をする上で大切なことである。

そのためにには、データとして「健康時の状態を知っていること」、そしてリアルタイムで連続的にモニタリングし「傾向性としての変化をとらえていく」ことが必要となる。

この場合、見落としがちであるが、センサ類のメンテナンスも重要であり、標準物に対して、再現性のある数値が出ていることを定期的に確認することがポイントである。それなくしては、数値は出るが何を見ているのか?わからなくなる。「傾向性の変化」や「機器のセンサの正常性」をAI等で監視される時代が来るかもしれないが、更に先の話と思われる。

 

ウェアラブル端末等が進化し、うまくに取り入れていくことで、自分の身体や精神の健康状態を見える化することが「新しい日常生活」の要素の一つになると考える。ただ、ウェアラブル端末においては、身につけることで「周りの状況が全く分からなくなるようなもの」は、安全性の面からその使用には注意が必要である。父より