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下水調査

むすめよ、最近、「下水調査」の話が盛り上がっている。今朝のニュースでも、富山県立大学と金沢大の研究グループが、3/5~4/24までに採取した下水のPCR検査をし、「下水から新型コロナ検出成功」又「医療機関から感染者報告数が増加する7~10日前に検出頻度が増加」が確認できたことから、継続的にモニタリングしていくことで、「第二波の兆候を早期に予測できる可能性」があることが期待されている。

話によれば、この下水調査、「牡蠣」の産地である宮城県ではノロウィルスの感染拡大予防策として東北大が旗振りとなり、すでに展開されているとのこと。

 

また、抗原検査(富士レビオ製)の精度があがり、「感染を疑う症状が出た翌日から9日目までであれば、抗原検査の結果のみにて陰性陽性の診断確定できる」と厚労省はガイドラインを改定した。今までは、感度が低いことから、偽陰性を懸念し、陰性判定の場合、PCR検査をする必要があったが、その二度手間の負荷が解消される。抗原検査は、30分程度で結果が分かること、検体採取に特殊な技術が不要なこと、検査キットも一日26,000件の供給が可能であること、から救急時等でウィルス感染有無を早急に判断する手段として有効活用が期待されている。

上述の話は、理解が間違っていなければ図の様なイメージである。

 

このコロナウィルス感染拡大を防止するためには、「感染者(無症状含め)を早期に見つけ、隔離する」ことが、ワクチンない今、シンプルではあるが最も有効な手段である。感染拡大の抑制に成功した国(台湾やNZ等)の共通点は、「一早く入国禁止体制」をとり、「国内における感染者隔離」を徹底したことである。

 

「下水調査」や「検査キットの改良」は、前向きな「新しい日常」に貢献するアイテムであり、非常にありがたいと感じる。父より。