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ドローンの視線

娘よ、テレビを見ていたら美しい風景が目に留まった。世界の観光地をドローンを高く飛ばし空撮した映像だ。ボリビアのウユニ塩湖、ナミビアのナミブ砂漠、トルコのカッパドキア、コロンビアのグアタペ、云々。これは、新婚旅行で400日間かけ世界48カ国を巡ったある夫婦の作品である。「一生分の夫婦の会話になる様な思い出作り」がコンセプトだったという。3年前に一度話題になったようであるが知らなかった。You Tubeで見られるため、ぜひ見て欲しい。「Taking a Drone on Honeymoon - 400 Days Around the World」で検索すればヒットする。絶景の美しさ自体とば別に、個人的に、この作品の素晴らしい点は以下である。

・どの観光地でもドローンを空高く飛ばすことにより狭視野から広視野の画が変化していく様が撮れている。これは「全体像」を捉えるイメージによい。

・新婚旅行という大きな節目で、400日間に凝縮し思い出作りをされている。夫婦の狙い通り、新婚の400日間という時間に思い出を詰め込んだことが、これから何十年という結婚生活の財産となるだろう。

・最後に何とも言えない夫婦の仲睦まじい笑顔である。

先日、保護者説明会に参加し、いきなり大学進学の話が出た時には少し面食らったが、高校生活の3年間はあっというまである。コロナウィルス禍、混乱のスタートであったが、この3年間に、視野(可能性)を広く持ちつつ、これからの人生の財産となる様な「高校生らしい思い出」をギューっと詰め込んで欲しい。父より