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マスク

むすめよ、今、マスクが熱い。「最近気温が高くなって口元に熱がこもっている」、ということではない。各社、暑い夏に向け、また、3密回避に役に立つ様、マスクの開発・改良を進めている。ヨネックスはスポーツ向けに暑苦しくないマスクを開発している。マスクにこもる水分が気化することにより熱を奪う、そんな機能の素材を使うとか。

ユニクロも同様口元が熱でこもらないマスクを狙っているようだ。口元のムレや化粧崩れを防止するために、樹脂でフレームを作り、マスクが口に接触しない様、空間をつくる治具みたいなものもある。プールでスイミングスクールのスタッフがつけるマスク、食事中に上下に開くマスクもある。フェイスシールドが進化して、頭全体を透明な袋で覆った様な、空調フェイスシールドもある。これは口元から積極的にエアを取り込み、頭の上の小さい穴からエアを逃がすことによってエアを循環しているから、窒息はしない。ただ、エアロゾル環境で、積極的にエアを取り込み、頭を囲う袋の中に閉じこめるのが本当に大丈夫なのか?少し気になる。エア取り込み口のフィルターが肝になると思うが、フィルターを細かくすると、エアの取り込まれる量が減る、エアの取り込み量を増やすには、ファンのモーターを大きくする、重くなる、なかなか手ごわい「開発」である。高校生らしい発想で、新しいマスクのあるべき形を、考えてみよう。父さんはこんなのを考えてみた。保育や介護施設では、マスクをしていると、顔色が伺えないという問題がある。そこで、プロジェクトマッピングの技術を用いて、マスク上に顔の表情を映し出すマスク。ばかげている感じを受けたかもしれない。でも「新しい日常」では、延長の改善よりも、時折ホップステップジャンプアップした柔軟で突飛な発想が必要である。検証した結果、いい塩梅なところに落ち着く。父より