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100%はできない論

むすめよ、「PCR検査を全国民にできれば、問題は解決する」といった話になった時に、「100%はできない」「そんなのはわかっている」と言った議論になった。「今すぐしろ」となると論外であったとしても、時間をかけても難しい。なぜなら、時間が経てばはじめのうちはいい感じで%は上がるが、%が高くなればなるほど、残りを達成するための負荷は大きくなる。じゃあどうすればよいのか?

「できる限りやる」が一つの考えである。それだと目標がはっきりせず、モチベーションが上がらないと感じる人もいるかもしれない。そこであえて数値目標に落とし込むとしたら、「60%」はいかがなものか?

抗体を持つことが再感染に効くとして、集団感染(60~70%の人が抗体をもつ)することが感染症の抑制につながるということを拡大解釈して出した数値である。ターゲットを感染者が多かった首都圏等に重きを置けば、さらに合理的な抑制につながると考える。

また、プライバシーの障壁はあるが、症状がでた陽性者の濃厚接触者(同僚、家族、店舗で一緒になった、電車が一緒等)が全員検査を受ければ、無症状の人の中でも、比較的合理的に感染確率が高い人を抽出できるのでは?これにはクラスター追跡等の開発が進められている追跡アプリの様なものが有効かもしれない。父より