むすめよ、熱中症とは、熱によっておこる様々なからだの不調のことであり、暑さによって体温調節機能が乱れたり、体内の水分量や塩分量のバランスが崩れたりすることが原因。
マスクをしていると熱がこもりやすくなるので、今夏、熱中症になるリスクが高くなることをちまたでは心配している。
気温が上がり暑さを感じ始めるこの季節、昨年の5月では約4000人が熱中症になり、8人が亡くなった。
対策としては、
①水分補給。1日に必要な水分は60kgの成人男性で2.5L。こまめに摂取しよう。
②「暑さ」にからだを慣れさせる。外出自粛でも外に散歩に出かけるのが、運動も兼ねてよいのでは。
適度な散歩は頭をリフレッシュするのにもよいので、意識して習慣化することがよい。散歩のときにはメモ帳を忘れずに
③暑い部屋で我慢しない。エアコンも活用し室温をコントロールすること。
熱中症で救急搬送される人は、「自宅から」一番多く、38.6%を占めるという。
父より