娘よ、なすびを知ってるか?
今朝のニュースで久しぶりに目にした。
ひと昔前、テレビ番組で、1年3カ月もの間、
部屋に閉じこもり懸賞生活をしていた芸人である。
それは、今思えば、部屋以外の必要なもの全てを
雑誌等にある懸賞応募に頼りながら、
部屋から一歩も出ることのない生活を続ける
というとても過酷なロケであった。
このコロナウィルスにおける外出自粛要請状況に対して、
彼は言った、
「懸賞生活の中で閉塞感や空腹感も辛かったが、
一番つらかったのは孤独感であった」
「毎日、日記を書き続け自分と対話をすることで、
精神的に安定できた」
日記でもブログでもよいが、日々
「己を振り返り、自己認知すること」
はとても大切なことである。
父より